2019/04/05

帽子始めました*ヒストリー7

帽子作りのための材料が揃い

縫製工場探しです。


前職の関係で縫製工場のことは

ある程度理解できていると思っていたのですが

衣料の縫製とは違って

帽子を縫製している工場は

すぐに見つけることができませんでした。


日本で縫製工場が減少していることも

あるかもしれませんね。


材料探しと同様に

いろんな工場を探し

縫製できるかどうかの確認を

していきました。


サンプルを

製作してもらわないといけない。


まずはサンプル…。( ´Д`)


工場を探しながらも

依頼先が見つかった時に

すぐにサンプルを

作ってもらうためには


もうひとつの大事な作業…。


帽子の型紙製作です。


決まった型紙が

ある訳ではないので

パターンおこしからです。

これも前職での経験があったので

修正を何度かしながら

こちらはなんとか?完成しました。(^▽^;)


型紙も準備OK…( •̀ .̫ •́ )✧



あとは縫製工場…。

なかなか見つからず

苦戦していましたが

帽子を専門で

製造している工場を見つけました。


よし!これで作れる!( ̄∀ ̄)


材料を持って

サンプル依頼に行きました。








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この記事は帽子が完成するまでの出来事を
書き残したメモから編集して投稿しております。
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#yanosilklinehat #hat #watershiptrading #capeflattery

2019/04/04

帽子始めました*ヒストリー6

帽子の材料探しの中で

1番心配していた素材(スベリと芯)を

準備することができたので

まずはひと安心していました。(´∀`)


次はいよいよ帆布探しです。


岡山に行ったり

生地問屋に行ったり

勉強したことを参考にして


縫製してもらえる帆布

自分が思っている帆布探しです。


できれば近くの会社がいいと思っていたので

生地問屋さん、生地商社巡りをし

やっと自分が思っていた帆布を

取り扱ってる会社を見つけることができました。


帆布と言っても

種類もたくさんあり

どの帆布が1番いいのか

だんだん分からなくなっていました…(´□`;)


いろいろ悩んだ結果

帆布を3種類選びましたε-(´・`) フー



次は革の素材探しです。

帽子の飾りになる

大事な部分になるので

これもまた悩みました。


革ひもを扱う会社

革の専門店

革の総合商社などに行きました。


本革がいいのか

合皮がいいのか…(-_-;ウーン



川で水に濡れる可能性を考えると

合皮の方がいいのかも?


でも、やっぱり本革の方がいい…


本革を購入し

色落ちテストをしてみることにしました。


やっぱり色落ちしてしまう…( ̄  ̄;)

帽子に縫い付けてしまうと

色移りしてしまうな…。




それでも本革は譲れない…。


本革を使う場合の縫製方法を

考えてみよう…。


自分がいいと思える素材じゃないと

作る意味がない…。

そう思って

素材探しから始めて

かなりの時間がかかってしまいましたが

帽子を形にできる最低限の材料を

なんとか揃えることができました。


これで帽子を作ることができるなと

思っていたのですが…。


ここからが予想に反し?

大変でした…(T^T)


帽子を作ってくれるところ

縫製工場探しです…・








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この記事は帽子が完成するまでの出来事を
書き残したメモから編集して投稿しております。
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2019/04/03

帽子始めました*ヒストリー5

帽子ヒストリー1ヶ月ぶりです。(^▽^;)

帽子の帆布を探すために
岡山に行き
いろいろ勉強して帰ってきてから
また悩んでいました。

自分が求めている帆布と
実際に縫製をしてもらえる帆布が
違うかもしれないということです。


帽子を作りたいと思って

行動し始めてから


絶対に譲れないことがありました。



帽子のデザイン、帆布、

すべりの素材、帽子のツバの芯の素材…


えっ?全部やん…( ̄∇ ̄)


とりあえず頭の整理をして

順序、段取り。


帽子作りに必要な材料がないと

作ることができない。


必要な材料の再確認し

一旦、冷静になって考えよう。


思っていたすべりの素材を

作ってもらえることになった。
(ここですでに完成した気持ち…笑)



次は…帆布探し

縫製工場もまだ探せていない状態で

帆布で悩んでても仕方ない。

悩むのをやめて
その他の材料探しを始めよう。


帆布探しを一旦、保留にしました。

次の材料探しスタートです。


帽子のツバの部分の芯の素材。

この素材はいったい何でできてるんやろ?

そこからでした。(笑)


自分の勝手な思い込みで

この素材は

すぐに見つかるだろうと思ってました…。


でもなかなか思った素材が

見つからない…。( ̄▽ ̄;)!!ガーン


素材も分かれへんのに
そりゃ探されへんわ(笑)ヾ(ーー )ォィ

デザインが変わってしまっては意味がない。


自分が思っているものででないと…

これかな?と思う素材を

製造している会社、取り扱ってる会社

いろんな会社に行き

やっと…
素材をゲットすることができました。


この時も本当に嬉しかったですね…(;▽;)


帽子作りの材料が

簡単に見つかるだろうと

思っていましたが

作る以前に

材料探しで

こんなに苦戦するとは

思っていませんでした。


この時点で作りたいと思ってから

数ヶ月が経ってしまっていました。


本当に作れるのか…


不安になっておりました…( ̄~ ̄;) ウーン





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この記事は帽子が完成するまでの出来事を
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2019/04/02

ウェーディングシューズ

釣行時に必ず履くウェーデイングシューズ

ウェーデイングシューズの
ソールはどうしても消耗しますよね。
皆様はどうされてますか?

・すり減ってきたら新しいものに買い換える。
・ソールを張り替える。

ウェーデイングシューズ自体は
まだまだ履けそうだけど
ソールがすり減り
釣行時に危なくなってきた…。

私の場合は
ソールがすり減ってきたら
張り替えておりました。

昔、販売されていた
ウェーデイングシューズは
ソールの素材がウール100%のものが
多かったのですが
最近は化繊の物が多く

なんとなく気になっておりました。

ソールを張り替えるなら
ウール100%のものにしたいなと思い
お店やネットなど探したのですが

見つからない…。(;▽;)


もう販売してないの??
いろいろ調べてみると
やはり販売されていない…。

えっ?…なんで…??

ウール100%の方が
自然に優しいはずやのに…(;゜゜)

買えないとなると…
どうしても欲しくなる…

探しても見つからないなら
自分で作る??作れる??
それは難しい…。

私と同じ様に欲しいと思ってる人が
いてすはず…。

何とかして探し出し
販売したい。

いろんな会社に行き
やっと販売されている会社に
出会うことができました。

嬉しかったですね…(T^T)


ウェーデイングシューズ用の
ウール100%のフェルトです。






ソールの素材は分解しても

自分で作ることは

出来ないので…(笑)



製造されてる会社があって良かった!

感謝!


他にグレーもあります。
こちらは
ウール80%/レーヨン20%フェルトです。
※レーヨンとは主原料は木材パルプで自然に還る化学繊維です。

2019/04/01

ブレーデッドリーダーのセッティング

先月の渓流解禁のセッティングでを

ご紹介したいと思います。


竿はグラス製のロッド


最近は下村ロッドワークス

グラスロッドをよく使用しています。

シルクラインと相性もいいので

気に入って使っております。


7'03" #3



ラインは#3ダブルテーパー。

SOFTタイプ


リーダーの長さは6ft

究極の柔らかさが特徴のSOFTリーダーです。




ティペットは
5x(0.8号)を “ひと広” (約150cm)

フライはスタンダードタイプ#14

このセッティングです。


エルクヘアーカディスや

パラシュートタイプなどの

空気抵抗が少ないフライのときは

基本のセッティングに

ティペットを50cmほど延長します。


またはリーダーを7ft6inに

替えて使っています。


基本、フライをしっかりとターンできる長さで

セッティングしておりますので

ご参考になりましたら幸いです。(^▽^;)


最後に

今日タイイングしたフライです。

デラウェア アダムス


次回の釣行に連れていきたいと思っております(笑)


今度いつ行けるやろ…。゚(゚´ω`゚)゚。

2019/03/31

オリジナルリーダーを(も)作った理由

シルクラインを使い始めた頃
ノットレステーパーリーダーを使っていました。

フィールドテストでは
シルクラインのしなやかさに感動して
キャスティング、そして水面の流れをしっかりと捉えて
ドリフトするよ様子を楽しんでいたのですが
リーダーが硬い(バット部)と感じ始めていました。

張りのないシルクラインに
張りのあるノットレスリーダーが
異質な動きをしていることに
違和感を感じていました。
キャスティングスピードを遅くするほど
その様子が強く現れていたのです。

これではシルクラインらしさが100%発揮できていない
しっくりとくるにはどうすればいいのか・・・

シルクラインに合わせたリーダーが
必要ではないか??


そこで素材と製法について調べました。

シルクガット(silk gut) テグスとも言いますね
ナイロンが登場する以前には使われていたそうです。
保管状態ではカチカチに固いので
釣場で水に浸して柔らかくしてから使ったそうですが
今はほとんど流通してません(^^;
シルクガットについて詳しくお知りになりたい方は
シェフさんが詳しく書いておられます。
シェフのフライロッドの世界

続いて
ファールドリーダーは?
最初に作ろうかと考えたのは
ファールドリーダーです。
実際、最初の頃はよく試作しました。
テーパー設定も自由で
いろいろ勉強することができましたが
私にはちょっと使いにくいなと。

シルクリーダーはどうか?
絹糸製リーダーも考えたんですが
絹糸は引っ張り強度が低いので
リーダーのように先端が細いところは
強度が足りなく心配なので断念。

ブレーデッドリーダーはどう?
シルクラインと同じ製法で編むので
相性は良いだろう。

そして素材候補で最後に行き着いたのは
ナイロンです。

ナイロン製ブレーデッドリーダーは
市販されているものはありましたが
もっと柔らかいリーダーが理想でしたので
釣り糸用のモノフィラメントナイロンと
マルチ糸ナイロン(極細繊維束)を組み合わせて
製作しました。

ファールドリーダーに匹敵する柔らかさは
複雑な流れの中でも
フライが綺麗なドリフトで
流れていく。

うん…いい感じ…(*´∀`)♪



試作、フィールドテストを繰り返し
時間はかかりましたが
満足できる自分が思っていた
ブレイデッドリーダーが
出来上がりました。


シルクラインとの相性も良く
釣行が楽しくなりました。


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この記事は開発ノートから
書き残した記録を編集して投稿しております。
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2019/03/30

渓流と花粉症

今年も解禁となり
皆様釣りを楽しんでいらっしゃることと思います🐟

私、実は
花粉症歴20年以上になる
フライフィッシャーです。(笑)

なんのカミングアウト!? ヾ(゚д゚ll)ォィォィ

毎年
解禁はすごくうれしいのですが
この時期の釣りは
花粉症との戦いでもあります。

体調よりも
釣りに行きたい気持ちが勝つので
すごい装備で行っております。( ̄∇ ̄;)






釣りに行く日が決まったら
逆算して耳鼻科に行き
薬を準備し(飲み薬、鼻スプレー、目薬)

渓流に行く時には
帽子、サングラス、マスク…
釣り竿を持っていなければ
完全に怪しい人です。(笑)

そして何より気をつけていること。

花粉症なのにもかかわらず
1日中、スギやヒノキがいっぱいの山の中にいることになるので
いくら装備が完ぺきであっても
花粉の影響から逃れることはできません…( ;∀;)


なので
ここからが必須!!

どれだけ花粉症の症状が
ひどくなって辛くても
釣行から帰ったあと
家族の前ではしんどいと言ってはいけない…。

((( ;゚Д゚)))

1番気をつけていることです(笑)


花粉症なのに
渓流に行きたい…

同じ思いをされてる方も
たくさんいらっしゃるのではと思います。

今年はこのマスクで
頑張って渓流へ行きたいと思っています。
少し息苦しいのもありますが
見た目も含め強そうです(笑)







このマスクに期待…
このマスクに期待…
このマスクに期待…
このマスクに期待…
このマスクに期待…

2019/03/29

シルクラインユーザーの声

ブログを書かせてもらうようになって
いろんな方からたくさん言葉をいただきました。

私のつたない文章で(笑)
ご質問やご感想をいただけるのは
本当に嬉しいことです。
ありがとうございます。

いろんな方がご感想などをくださる中

茨城県のロッドビルダーさん
Bigforest BambooRodの大森氏が
シルクラインを使った感想を
ブログに掲載してくださいました。

ブログはこちらです


大森氏はシルクラインユーザーで
シルクラインを使った釣りを熟知されているので
大森氏のブログでは
シルクラインのことが
とてもわかりやすく書かれています。
私のブログより分かりやすいかもしれません…(笑)

ブログの中にも書いていただいてますが

シルクラインが切れる…

シンセティックラインを使ってる方からは
想像できないかもしれませんが…(´o`;

シンセティックラインの
何倍…何十倍もの価格のする
そのラインが切れる???

どういうことや・・・??(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-

私も経験がありますが
本当にびっくりしてしまいます。

シンセティックラインに比べて
メンテナンスが必須となり
繊細である分
起きてしまうことがあります。

ご機嫌を取りながら
大事にかわいいかわいいしながら…
と言いますか… (^^;)

手間がかかるラインだとは思います。


ヤノシルクラインのユーザーさんからも
切れてしまったんやけど…
とご連絡をいただくことがあります。

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

何日も前から釣行を楽しみにし
いっぱい釣れたらいいなと渓流へ

さぁ!行くで!と
釣りを楽しんでいるところで
ラインが切れてしまったら
本当に悲しい時間になってしまうので…

メンテナンスしながら
シルクラインをお使いいただいていても
切れてしまうことがどうしてもあります。

その時はご連絡ください。📩

修理可能な状態でしたら
修理承っております。

そんな手間がかかるシルクラインですが
興味を持っていただき好きになってもらえれば
うれしいなと思っております。



2019/03/28

シルクラインヒストリーに目次追加しました。

シルクラインヒストリーは15話まで書きましたが

内容がわかりやすいように

それぞれのヒストリーにサブタイトルをつけてみました。

ご興味のある内容がありましたら読んでみてください。


・history1 シルクラインが気になる「憧れってヤツです」

・history2 シルクライン作ってみよう「じっくりと観察」

・history3 分解すれば全てがわかるはず「バラすのは得意です」

・history4 自分一人では作れない「他力本願でごめんなさい」

・history5 製作断念「作るのは無理です…」

・history6 あきらめつかず自分で作ると「もう周りの人に言っちゃってますから」

・history7 編み機買いました「形から入ります」

・history8 絹糸編む「シルクラインだから絹糸でしょ!」

・history9 樹脂ってどんなもの?「無知なことは幸い」

・history10 樹脂分析「やっぱり他力本願なのです」

・history11 当時を再現「昔の人は偉い」

・history12 フィールドテスト「テストのめに仕方なく釣りに出かけますよ」

・history13 ワックス「走り出したら止まらない」

・history14 リーダー「作りたいものはなんでも作る」

・history15 完成までを振り返る「結局マニアックなんです(笑)」




シルクライン作りは

現在もどんどん進化中なので

ヒストリーは続いていきます(笑)



2019/03/27

一生モノ?

「シルクラインはシンセティックラインと
            どのような違いがあるの?」


イベントなどで

直接お客様とお話をする機会があります。


その時に

シルクラインの持ち味や

取り扱いについての

ご説明をさせていただくことがあります。


新しいシルクラインを使う前には

「ならし」が必要です。



シンセティックフライラインの場合は

購入後リールに巻けば

すぐに使えます。

新しいラインはしなやかで

ガイドの滑りや浮力がよく100%の実力を発揮します。


それに対して

新しいシルクラインは

60%の実力(自社製品の場合)です。

「ならし」をおこなったあとで80


あとは


川で使って

乾かしてグリスアップを

繰り返しながら

1シーズンかけて

100%に近づけていきます。


新しいシルクラインは

硬さが残っており

浮力の持続時間も少ないです。

時間をかけて

自分にしっくり馴染んでいくように仕上げ

楽しんでいただくラインとなります。


以上のように

シルクラインを竿にのせて

キャスティングをし

魚を掛けて

次回のためにメンテナンス


この作業を

毎年繰り返していくことで

安定したコンディションが保たれます。


手入れをしながら

時間をかけて

自分にしっくりくる

自分のシルクラインにしていくこと


このことがシルクラインが

一生物と言われる理由ではないかと思います。


2019/03/26

シルクラインって??

『 シルクラインってどう? 』

『 なんでシルクライン作ってんの? 』

『 周りに使ってる人がいてないからシルクラインのこと分からへんわ 』

本当にそうですよね(笑)



渓流釣りを楽しむのには

シンセティックラインで十分楽しむことができます。

自分自身もそうでした。


では、、、なぜシルクラインなのか…

初めてシルクラインを貸してもらって釣りをした時

なんや?この感じ?

なんか分からんけど

心ひきつけられる…


バンブーロッドにシルクライン…

単純にかっこいいなと思ったからかもしれません…

いや、思っていました(笑)


歴史が古く

昔から使い続けられている

変わらない良さにも

魅力を感じたのもあります。


性能や使いやすさ

断然シンセティックラインの方がいいです。




シルクラインって

万人にウケるわけでもないのに…とも

よく言われます…( ;∀;)


シルクラインでの渓流釣りが好き

シルクラインのこと知りたい

興味がある人に

自分の商品だけではなく

自分が知る限りのことを

どんどん情報発信していければと思います。


2019/03/25

シルクラインヒストリーについて

シルクライン完成までのことを

ヒストリーとして15まで

簡単に書かせていただきました。


いろんな方々から

読んだよ!

ブログを楽しみにしてるで!

シルクラインのことを知れた!

もっと詳しく聞かせて!

など

うれしい言葉をかけていただきました。

ありがとうございます。


作り始めた頃から

ノートに書き記して

残していたことは

今思うと本当に良かったです。
 なぐり書きも多く読めない字も多々ありましたが・・・(笑)


最初の頃から数えると

書いたノートは

数十冊にもなっています。

今も制作ノートは更新中です。

...ψ(。。)メモメモ...


ヒストリーを書くにあたって

ノートを見返していたのですが

思い出すことがいっぱいありました。






今回、ヒストリーとして

ブログに書くことで

分かったことがあります。

シルクラインのことをよく知らないという方が

思っていたより多いんだなということでした。


シルクラインのメリット、デミリットはもちろんですが

楽しさを伝えるためにはどうすればいいのかなと

今後の課題も見えてきました。


まずはシルクラインを知ってもらうところから

はじめていければと思っています。



2019/03/24

シルクラインの種類

シルクラインって

どんな種類がありますか? と

ご質問をいただくことがあります。


ヤノシルクラインで

製造しているラインは1種類で

テーパーデザイン、重さや長さなどは種類があります。


一般に販売されているフライラインには
(ここではPVCなどのライン)

水に浮くフローティング(F)タイプと

沈むシンキング(S)タイプがありますが

ヤノシルクラインはインターミリエイトの1種類となります。


テーパーデザインは

DT(ダブルテーパー)とWF(ウェイトフォワード)

の2種類があります。


重さは1番から7番まであり

AFFTA(アメリカ合衆国の団体が定めた重さ規格)

の規格に合わせております。



長さは15mと27mの2種類です。

1番、2番は15m

4番〜7番は27m

3番のみ15mと27mの2種類があります。

(どの長さも両端にテーパーがあるので交互に使ってもらえます)


フライラインは27mのものが一般的ですが

15mでもターゲットを狙えるだけの十分な長さです。




シルクラインを使って釣行をする際

どのラインがいいのかと悩まれる方が多いです。

お使いの竿に合わせて選んでもうのが1番良いかと思います。


渓流釣りの竿では

3番を使われてるが方が多いので

シルクラインも3番が人気のラインとなります。


シルクラインの良さをたくさんの方々に

知ってもらえたら嬉しいと思ったので

3番は15mと27mの2種類製作しました。


自分もそうでしたが

シルクラインのことでは分からないことが多かったです。

シルクラインってどんな感じ?と

聞かれることが多いですね(笑)



今後、

よくいただく質問なども

ブログに書いていけたらと思っています。


気になること、分からないことがありましたら

なんでも聞いてください。


うまくお答えできるか分かりませんが


頑張ります・・・( ̄∇ ̄;)