2019/03/20

シルクライン ヒストリー12(Encounter)

完成したシルクラインで
まずはキャスティングテストです。

ドキドキ…( ̄∀ ̄)

ロッドにライン通して近距離から振ってみます。

ちゃんと振れるやんっ!

少しずつラインを長く出して
キャスティングしてみる。


おぉ〜!しっかりロッドに乗ってる〜!(~ ̄▽ ̄)~


フォルスキャストを繰り返し

シルクラインは滑らかなループを描いています。


ターンするループに感動し…

しばらくは見入ってしまいました。(笑)

問題なく振ることができて

テンションが上がりました。


次はフィールドテストです。

渓流で使うのが楽しみでワクワクです。


シルクラインをリールに巻き取り

ワックスを入念につけて準備OK!


またまたドキドキ…( ̄∀ ̄)

ちゃんと使うことができるんかな…


流れ出しポイントに向かってフライを送り込む。

フライラインは静かに水の流れに

馴染むように流れていきました。


ええ感じや!イケでる!

本当に嬉しかったです。



完成までに何年もかかり

途中でもう無理かも?と

何度も断念しそうになりましたが

出来上がったシルクラインで

釣りができる日がくるなんて…(T ^ T)

と…ひとり感動しておりました。


朝からお昼まで使用し

快適に釣りを楽しむことができました。


シルクラインはやっぱりおもしろい!!

と改めて思いました。


午前中に使用し浮力が落ちてきたので

午後の釣りに備えて乾かしてワックスを塗る。

(この時はまだ市販のワックスを使用していました)



シルクラインの性質としては

釣りをして使っている間に

水を吸って浮力が落ちてくることが

デメリットだと言われることがありますが


ちゃんとフォローしていけば

充分に釣りを楽しんでもらえる物だど確信できました。


シルクラインのフィールドテストを続ける中で

いろんな改良点も見えてきます。





これからも釣りも楽しみながら

フィールドテストを繰り返して

より良いシルクラインを製作していき

どんどん進化していきたいと思っています。

続く





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この記事はシルクラインが完成するまでの出来事を
書き残した記録から編集して投稿しております。
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