絹紐を覆う樹脂については全くの無知。
色々調べてみると乾性油が素材として
使われてることは分かったのだけれど
海外のシルクラインのメーカーのそれぞれが
独自の製法で作られており
当然レシピは公開されていないので
全くと言っていいほど
分からないことばかり…(;▽;)
次にとった行動は
成分分析に出してレシピを解明しよう!
と安直に考えて?!分析研究所に
シルクラインの切れ端を持ち込みました。
が!
そこで言われた言葉が開発のヒントとなり
後の私に大きな影響を与えてくれました。
そして今も製作の原動力となり大切にしています。
そのアドバイスとは
『成分は調べれば大体わかります。
でも配合バランスはわかりません。
使用されている材料は世の中にあり
手に入るものが大半…なので
高い費用をかけて分析するよりも
色々な材料を掛け合わせ
分量を変えて 混ぜて混ぜてテストを繰り返し
オリジナルのレシピを見つけてみてはどう?』
私は覚醒しました ( ✧Д✧) カッ!!
わからないわからないと言って曇っていた目が
晴れ渡り鮮明になりました(笑)
答えは、たくさんの失敗の中から自分で見つける!
俄然やる気が出ました。
後半に続く
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この記事はシルクラインが完成するまでの出来事を
書き残した記録から編集して投稿しております。
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