2019/04/30

シルクライン Wet

シルクライン完成

今回、仕上がったラインは

低番手ウェット用のラインです。

通常、テーパーデザインはSTDで

スタンダードテーパーとして

決めたデザインのラインを

ご案内しております。

お客様の釣りのスタイルなどをお聞きして

いろいろお話をするなかで

今回のようなウェット用のシルクラインを

ご提案することがあります。


ウエットデザインはこちらです。
重めの#2指定なのでAFFTA#2.5になります。

wet#2.5



そしてスタンダードはこちらになります。

DT#2.5



お好みの釣りに合わせた

テーパーデザインも

承っております。



2019/04/29

明日釣りへの前に(シルクラインを使って)


今年のゴールデンウィークは

10連休ということもあり

釣行の予定を経てて

わくわく,,,ニヤニヤ( ̄∇ ̄)ニヤッ

されている方が多いのではないのでしょうか。

いやいや…ずーっとお仕事の皆様ご苦労様です。
私も連休は仕事です・・・(^^;

明日から釣行へ行ける!,,,,,( ̄∇ ̄ ヘ)),,,,,


前日の夜から楽しいですよね。(笑)


明日から釣行!・・・の前に

シルクラインの準備をどうしてますか?と

ご質問いただくことがあるので

前日のシルクラインのお手入れの話を

したいと思います。


以前シルクラインの保管について

書きましたが

シルクラインの保管(オンシーズン編)


すでにシルクラインと共に

解禁を迎えられている方は

しっかり水分を飛ばしたラインに

グリスを塗りながら

リールに巻き込んでいただいて

明日に備えてください。


シルクラインの保管(オフシーズン編)



明日解禁ですの方は

まずは

シルクラインのチェックをしてください。

先端のブレイデッドループ

数シーズンそのまま使用されている方は

ブレーデッドループが痛んでませんか?

指にグリスをつけて

ラインをつまんで “スー”っと滑らせて

グリスアップしながら

傷がないかチェックしてください。


皆様、楽しい釣行を!




2019/04/28

大阪のフライショップ

今日は

シルクラインの納品のために

ビギナーズマムさんに伺いました。


大阪市天満にある

フライフィッシング 専門店です。




ゴールデンウィークだということもあり

大阪市内の道路は空いてましたが

梅田は旅行者も多くすごい人でした。


最近は人混みが

本当に苦手になりました…(;^_^


ビギナーズマムさんは

ゴールデンウィークも通常営業

休まず営業されています。(定休日:月曜)





ショップ内にはたくさんのフライグッズが

置いてあります。




久しぶりに大阪市内に出かけたので

いろいろと行ってみました。


いつも必ず行くお店

阪神電車の改札口にある

ミックスジュースのお店

今日は休日ということもあり

たくさんの人が並んでいました。

150円でコスパも良くおいしいです!

梅田に行くとまずは一杯飲んで

気合いを入れ?(笑)

人の多さに負けないようにしています…( ̄∇ ̄;) 







梅田周辺は建て替えなどもあり

建物がどんどん増えて迷ってしまいます。

帰ろっ!








2019/04/27

絹糸の合糸

シルクラインは
束ねた絹糸を編み組みします(組紐と同じ)

シルクラインの企画AFFTAに従って
ライン番手を揃えていますが

その番手(重量)に合わせるには

絹糸の束ねる本数で調整します。

通常、絹糸商社で色々な太さの糸束が揃っていますが

私がデザインするために

希望する規格(太さ)の物が

ないことがあります。


そんな時は自分で束ねる工程

「合糸」を行います。


この束ねた絹糸は

#6ラインのティップセクションに使います。

従来より少し太くなる予定です。

これで準備完了です。


私のゴールデンウィークの

予定が決まりました…( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ



2019/04/26

セッティング その2

シルクラインセッティングの続きです。


イベントなどで

シルクライン使用時の

システムセッティングを

ご説明をさせていただくのですが

リーダーとティペットの

全長の短さに驚かれます…( ̄▽ ̄;)

リーダー6ft +ティペット5ft

合わせて11ftとなります。


これは私が渓流で使う標準です。


広く開けた河川では

もう少し長いセッティングにします。


リーダー7ft6in ++ティペット7ftで

長さが14ft6inです。



比較のために

「フライライン システム」を

Web検索してみますと

リーダーの長さは

短くて9ft、長いものは15ft

ティペットは5〜8ftとありましたので

全長は短くて14ft

長いと20ftを超えるものになっています。


私の最長のセッティングと

一般的なシステムがほぼ同じ長さで

シルクラインでのシステム全長は

30%ほど短いようです。


その理由は

ブレーデッドリーダー(特にSOFTは)は

リーダー全体にスラックを

入れることができるので

全長が短くても

ドラグフリーで流すことが

できるんです。


全体に張りがないので

バット部分にも

スラックを入れることができます。

柔らかいからこんなこともできます…(;^_^


なので

ブレーデッドリーダーは

水面でも自由自在に

流れに合わせてどんな形にもになります。




2019/04/25

セッティング その1

シルクラインでのセッティングについて


どんなセッティングされてますか?

と聞かれることがあります。


実は私もユーザーの皆様のセッティングが


とても気になります。(笑)



シルクラインを使用する際

私がご案内しているセッティングは


シンセティックラインでのものと比べると

短めのセッティングとなります。



最近の

渓流でのセッティングは(小渓流の時)


ブレーデッドリーダーSOFT7ft6in

ティペット5Xを5ft


もう少し規模の大きな渓流の場合


ブレーデッドリーダーMO 7ft6in

ティペット5Xを7ft


使用フライは

トラディショナルタイプの

ドライフライ14番です。


段差のある上流域でイワナ釣りの場合は

ブレーデッドリーダーSOFTまたはMOの6ftに

ティペットは5Xを3〜4ftにします。


パラシュートフライなどの

空気抵抗の低いフライは

ティペットを少し長くします。

プラス40〜60cm


フライの種類(空気抵抗の大小)によって

ティペットの長さを長くしたり短くします。



もうすぐゴールデンウィークですね。

今年は10連休なので

いつもより遠くの釣行に

行かれる方も多いのではと思います。

私のゴールデンウィークは

平成から令和と年号をまたいでの製作?

平常通りの営業です。(笑)


近くの川に少しでも行ければいいなと

思っています…(;´▽`






2019/04/24

オリジナルブレーデッドリーダー

ヤノシルクラインのオリジナルブレーデッドリーダーは

ブレーダーマシーンを使って編んで

テーパーデザインをしたリーダーです。


こちらもどうぞ→オリジナルリーダーを(も)作った理由



最初に作ったリーダーはSOFTタイプ

モノフィラメントナイロンと

マルチ糸ナイロン(極細繊維束)を

組み合わせたものです。


SOFTリーダーの良いところは

シルクラインのしなやかさに

相性の良いリーダーで

ファールドリーダーに匹敵する

もっとも柔らかいリーダーです。




昨年発売したMOタイプ


新しく採用したナイロンモノフィラメントを

太さの異なるフィラメントを

組み合わせたテーパーリーダー

従来のSOFTに比べて

張りを持たせていますので

扱いやすくなったのが良いところです。



どのくらいの硬さかを説明すると

市販されているノットレステーパーリーダーよりも柔らかく

ヤノリーダーSOFTよりは張りを持たせており

両者の中間のリーダーとなります。


スペックは6ftと7ft6inの2種類

ドライフライまたはマイクロウエットでの

使用を前提としています。


どちらが人気ですか?とよく聞かれますが

SOFTもMOも同じくらいです。

ファールドリーダーが

お好きな方にはSOFTが人気ですが…(;´▽`


お気に入りいただけるリーダーを

見つけていただければ幸いです。


最近の私のお気に入りは

狭いポイントの川では

SOFTタイプの6ft。


広いポイントの川では

MO7ft6inを使用しています。(^▽^;)



私の使うシステムの詳しいセッティングは

次の機会にご案内します。

2019/04/23

ハット

ハットが完成し

販売させていただくことになり

いろんなお客様に

目に留めていただくようになり


お客様からも

お問い合わせなどを

いただくようになりました。


本当にうれしく思っております。

ありがとうございます。


お問い合わせいただくなかで

1番多いのはサイズのことです。

少し斜めにかぶる形になるので

サイズのお問い合わせが多いです。


その次は

どのカラーが人気ですか?

こちらも多いお問い合わせです。


発売してから現在までの

人気のカラーは

1グレー
2サンドベージュ
3オフホワイト

となります。



この帽子を作るときに

グレーは絶対作りたいと

思っていたので

お客様がグレーをご要望いただいていることは

とてもうれしいです!(-´∀`-)

オフィシャルショップ

でもご紹介させていただいているのですが

帽子のカラーだけではなく

帽子のリボン部分(ヌメ革)のカラーも

ブラウン、ブラックの2種類から

選んでいただけます。




帽子はかぶり心地などが

わからないと・・・となりますよね。


現在、ハットを販売していただいている

店舗さまです。


U'sリバーさん
ループノットさん
ペスカドールさんです。


5月8日(水)から
東京丸善丸の内本店
つるや釣具店さんのイベントで
販売させていただくことになりました。

このハットなんか気になるな・・・と

思っていただきましたら幸いです。

帽子製作ヒストリーBlog





2019/04/22

見たことない?


最近いろんな方と
お会いする機会が増えました。

フライフィッシングの話はもちろんですが
いろんな釣りの話、釣り以外の話もして
とても楽しい時間となっております。

日々、ひとりでの作業が多いので
誰かにお会いしてお話を聞けることは
自分にとって大きい刺激となります。

フライフィッシング以外の釣りを
楽しまれてる方も
フライフィッシング は知ってるけど

シルクラインのことは
知らないと
言われる方が多く・・・(^_^;)

シルクラインをお見せすると

シルクライン初めて見た!!

(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!

そうなんですね・・・

シルクラインを見てもらう行脚に
出かけなければ・・・

ε=ε=ε=ε=┏( ̄▽ ̄)┛







2019/04/21

キャスティングスクール

本日は

CI関西キャスティングスクール開催日


今日は気温が20度を超える

初夏のようなお天気の中

スタートいたしました。


まずはデモンストレーションから

コントロールされた良いループを見ていただき

イメージを伝えます。


また、コントロールできないループも見ていただいて

要因について解説をします。


続いて

受講生のみなさまの実習開始




フライキャスティングには

たくさんのテクニックがあります。


ひとつひとつの技を会得していくと

釣りがより楽しくなります。


今日のキャスティングスクールも

参加していただいた方々と

楽しく過ごすことができました。



余談になりますが・・・


このキャスティングの話を

家族に話すと(フライフィッシング経験ゼロ)


「えっ?? フライフィッシングって
  キャスティング練習しないと釣りできないん??」

「他の釣りはすぐ簡単にできるんちゃうん??」

( ̄▽ ̄;)エェッ!?


フライフィッシング未経験の人からすると

広場で?

魚もいてないのに?

キャスティングの練習してんの?

本当にそうなんですが・・・


キャステングがうまくできなくても

魚を釣ることはできるかもしれません。

近くに魚がいれば・・・です。


魚は人の気配を感じると

警戒し逃げてしまいます。

キャスティングの練習をすると

遠くにいる魚の近くに正確に

毛ばりを投げることができるようになるので

チャンスが増えます。


なので・・・

フライフィッシングは

キャスティングが上達すると

より楽しむことができる釣りなんですよね。


練習と言うと

めんどくさい・・・

なんかしんどそう・・・

と思われるかもしれませんが

そこがフライフィッシングの良さと言うか・・・

おもしろいとこなんですよね・・・(;´▽`


キャステング練習をする理由が

うまく説明できたかどうかわかりませんが

フライフィッシングを楽しむためには

必要不可欠なんです。


よりフライフィッシングを楽しむために

毎月1回開催しているキャスティングスクール

皆様と一緒に向上していければと思っています。



2019/04/20

Fly Fisher最新号No.291

Fly Fisher 最新号


今回はフライキャスティングの特集です。

フライフィッシング をするためには

避けることのできない

キャスティング(投げること)について

著名な方々がいろいろな切り口で

解説をされています。


私もキャスティングを勉強中です。(;´▽`


キャスティングを学ぶことで

シルクラインを製作するときに

いろんな気付きがあり

役に立つことが多いです。


頭で理解をすること

体で覚えることと

どちらも大切です。


まだまだ思うような

キャスティングはできていませんが


今後も楽しみながら

フライキャスティング練習したいと思ってます。






大阪でのキャステイングスクール

CI関西も紹介していただいております。

2019/04/19

シルクラインの先端にループ?

ヤノシルクラインの先端には

ループが付けてあります。


では、なぜループ(後付け)をつけたのか・・・

ライン開発初期の頃

シルクラインには

ループは着けていませんでした。







シルクラインの先端を折り曲げてループを作り

使用してました。


この方法だと折り曲げた部分から

水が染み込むことで繊維が弱り

釣りのシーズン中に

ループの作り直しが必要になり


ループ部分が釣行中に切れてしまうような

残念なことになってしまう・・・(;´▽`


しかし・・・

シルクラインに合う最適な方法がなかったため

そのまま使用しておりました。


どうすれば

ながく使えて快適に釣りができるか・・・

いろいろ考えたのが


1、耐久性
 シーズン中の使用に耐えること

2、軽いこと
 先端が重くなるとターンに影響がでる。

3、薄いこと
 シルクラインとリーダーの接続がスマートになること

4、交換が可能なこと
 ユーザー様が自分で取り替えできること


これが解決できれば

リーダーとの接続部分に不安がなくなり

快適な釣りになるのでは??


以上のことを踏まえて

考えたところ

ブレーデッドリーダーで採用している

マルチフィラメントナイロン(極細繊維束)を使えば

もっとも柔らかいブレイデッドループが

作れるのではないか・・・?


早速試作作りです。(^▽^)/


耐久性を考えナイロン素材を採用し

素材の太さや編組みのパターンを何通りか行い

ブレーデッドループは筒状にするので内径も重要です。


試行錯誤をして

出来上がったブレーデッドループです!


このループを使うことで

スマートな形状のループが出来上がり

快適な釣りができるようになりました。










2019/04/18

和歌山のフライショップ

本日は和歌山のフライショップを

ご紹介させていただきます。


南紀にあるペスカドールさん

和歌山県の釣りに精通しているのはもちろんですが

海外遠征にも行かれているオーナーの吹揚氏

いろんなお話が聞けるのも楽しいショップさんです。 


和歌山県内の渓流は関西圏からもアクセスが良く

 春の解禁からドライフィッシングが楽しめるエリアです。 

海の釣り場も多く フライフィッシングに限らず

いろんな釣りが楽しめます。

川も海もあり、本当にうらやましい環境です!


ペスカドールさんに

ヤノシルクラインのハットと

ソール材(ウェーディングシューズ用)を
 (自然に優しい天然素材ウール製のソール)

取り扱いしていただくことになりました。


 ありがとうございます。

 今年は和歌山での釣行も楽しめればと思っています。


ペスカドールフェイスブックページ

2019/04/17

シルクラインの浮き方

本日もシルクラインを編んでおります。

この時点で番手とテーパーデザインが決まります。

このあともまだまだ作業は続きます。






いろんなことを考えながら
シルクライン製作をしているのですが

今日はシルクラインの
浮き方について考えておりました。





そもそもシルクラインは

どういう原理で浮いているのか??


ご存知の方も多いと思いますが

シルクラインは表面張力によって浮きます。


水面に刺さる?めり込む?

言葉で表現するのは難しいのですが(;´▽`

水面に乗っかっている状態です。


使っているうちに

だんだん浮力が落ちてきてしまいます。

浮力が落ちてくる原因としましては

グリスが落ちる、水が染み込むことです。


グリスを塗ってもらうことで

水を弾き、浮力を持続させます。


シンセティックラインと

少し違うプレゼンテーションが必要となります。


ゆっくり優しく振って

水面に置くような感じ・・・
(これがなかなか難しい( ̄▽ ̄;)・・・


それがまた楽しみでもあります。(笑)

浮力がなくなるラインって?

楽しくないですか? 



2019/04/16

皆様からのご感想

シルクラインを

使っていただいてる皆様から

たくさんのご感想をいただきます。


そのご感想は読ませていただき

全て私の…お宝

にさせていただいております…( ̄▽ ̄) ニヤ


今度こんな感じのものを

作ってみたい…と

構想?妄想?

していることと同じ

ご要望やご感想をいただくと


シンクロ!!

と思ってとても嬉しくなってしまいます。
(小躍りしたくなるほどです笑…)


最近ではハットのご感想も

いただくようになり

本当にうれしい限りです。


同じように思ってくださる方が

いてくれてはるんやと思い

俄然やる気が出てきます…(* ̄▽ ̄)/'`*:


毎日…

孤独?

作業をしていると

これでよかったかな?

もっと考えんとあかんかな?の

繰り返しなので…


今後、皆様からいただいた

ご感想などもブログに

書かせていただければと思っております。


2019/04/15

ルアーメーカーさん

今日は摂津にある

トップウォータールアーメーカーの

Brightliver Tackle.co. さんに

お邪魔しました。


久しぶりにお会いしたのですが

たくさん刺激を受けて帰ってまいりました。


釣りの話はもちろんですが

いろんな話をして

とても楽しい時間となりました。


Brightliverさんの手掛けてるものは

どれも洗練されたものばかりで

“釣果より記憶に残る釣り”をモットーに

ものつくりするスタイルが

いつもすごいなと思っております。


フライフィッシング の中にも

多様なスタイルがありますが

僕自身もマツモトさんのスタイルに

いつも共感を覚えます。






普段は見かけることのないデザインの

バスバグロッド





「ジェットボイルの方が

早くて便利なのは知っているけど

こんなストーブでお湯を沸かす時間を楽しむスタイルが好き」

と語るマツモトさん

ほんと楽しそうでした。

2019/04/14

ショップさんならでは

先日、お邪魔させていただいたショップ

ループノットさんでのことです。


以前から釣具店や

ネットショップでずっと探していた糸


欲しかった糸を・・・

見つけることができました・・・ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪

これです。( ̄▽ ̄) ニヤ

↓↓↓




今は何でもインターネットで

物が買える便利な時代ですが

お店に足を運ぶことで


おっ⁉︎ こんなんあるやん!・・・

うれしい発見があることがあります。


今回はまさに

そのうれしい発見でした・・・(゚▽゚*)




このティムコ16/0 のスレッドは

お気に入りなんです。(笑)


ずっと探していて見つからないものが

お店にはあるかもしれないと思うと

改めてうれしくなりました。


こだわり強めなので??(笑)


見つかるまで探し続けたのが
良かったのかもしれません・・・( ̄▽ ̄)


店長さんだけが知っている

いろんな情報やお話を

聞くことができるのも

ショップのいいところですよね。


いろんなショップさんに

行くのが楽しみになります。











2019/04/13

こだわりが強い??フライフィッシングスタイル


こだわりが強い?

よく言われる言葉です…( ̄∇ ̄;)

偏っているんでしょうか(笑)


好き過ぎてたまらないこと

フライフィッシングもそうですが

釣りスタイルも…です。(笑)

フライフィッシングが好きなことも

シルクラインが好きなことも

こだわりが強いことになるのかもしれませんが…(^▽^;)


そんななかでも

こだわったスタイルで楽しまれている

↓↓↓

フライロッド探究者」さんのBlogです。

いつも読ませてもらい楽しんでおります。(^▽^;)


いろいろな竹竿を使った釣りを

楽しんでおられる方です。

そのなかでも私が特に好きなのは

毛針スタイルにこだわった

 キャッツキルスタイルの毛針です。

 

キャッツキルは

アメリカ ニューヨーク州の中部の山地で

フライフィッシングが広がっていった

中心的な釣り場です。

そこで発展した毛針を

キャッツキルフライと言うそうです。


私は行ったことがないので

『言うそうです・・』となります…(^▽^;)


関西風で言うと

「知らんけど!」が

もれなくついてきます(笑)

 

で・・・

 どんな形かと言いますと

これです↓





最近は愛用者が少ないと言われている

スタンダードフライ


スタンダード=標準・規格 と言われますが
(今だったらパラシュートスタイルのフライがスタンダードだと言われるかもしれませんが)

“キャッツキルフライ”

好きなんですよね( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ   


やはりこだわり強めの変わり者でしょうか??(笑)






2019/04/12

兵庫県のフライショップ

今日は兵庫県の

フライフィッシングプロショップに

行ってきました。


神戸元町にある

ユーズリバーさんです。


川はもちろんですが

海でのフライフィッシングにも精通されており

神戸港のライトソルトやブルーウォーターなど

さまざまなフライフィッシングを

楽しまれていらっしゃいます。


実は・・・

昔、バンブーロッドを作っている頃に
バンブーロッドを作ってる時期もありました…(^_^;)

お世話になっていたショップさんでもあります。

久しぶりにお会いできていろんな話をして

楽しい時間となりました。


本日よりヤノシルクラインのハットを

取り扱いしていただくことになりました。

ありがとうございます。

お店の撮影を忘れたので…(;^_^






久しぶりの元町でした。

老祥記の豚まんが

食べたかったな〜と思いながら

明石へ…( ̄∇ ̄)


ループノットさんです。


ショップにはたくさんのフライグッズがあり

とても素敵なお店でした。






いろんなお話ができて楽しい時間でした。

釣りの話ができるのは

やっぱり楽しいです。(´▽`)


ループノットさんでも

本日より

ヤノシルクラインのハットを

取り扱いをしていただくことになりました。

ありがとうございます。


久しぶりに海にも行きたくなりました。

2019/04/11

新しいライン


シルクラインを製作しているなかで

お客様からいろんなご要望を

いただくことがあります。


お客様からのご要望は

(  ;)エッ!!

と驚くこともありますが・・・


自分が思いつかなかったこともあるので

とてもありがたいです。


今回はご要望いただいた中のひとつ


現在、試作中の


シルクラインブルーです・・・(*´∇`*)
色サンプル段階です(^^;




なかなかいい感じです!


シルクラインのカラーは

現在、グリーンだけだったので

↓グリーンのラインはこちら




シルクラインのイメージは・・・

生成りのような?

ストローカラーような??

使い込んでいくと

ブラウンのイメージですよね。




シンセティックラインは

いろんなカラーがあり

1日の釣行でも

ラインのカラーが変わったりすると

気分も変わって


やる気が・・・

釣れる気が・・・??


しますよね(笑)




今後、シルクラインも

いろんなカラーに

チャレンジしていきたいと思っております。








2019/04/10

帽子製作ヒストリーに目次を追加

帽子製作ヒストリーですが

それぞれの内容を

タイトル別にさせていただきました。

ご興味のある内容からぜひ読んでみてくだされば幸いです。



・history1 作るきっかけ「その帽子、どうしても欲しい!」

・history2 帽子の素材探し...スベリ「かぶり心地が良い秘密」

・history3 帽子の素材探し...スベリ完成「これ!これが欲しかった」

・history4 帽子の素材探し...帆布を求めて「生地探しは迷宮の入り口」

・history5 帽子の素材探し...ツバの芯「ツバの中身はなんですか?」

・history6 帽子の素材探し...帆布決定・革ひも「迷宮から脱出」

・history7 縫製工場探し「誰か私の願いを叶えてくれる人はいませんか?」

・history8 サンプル完成「最初からうまくいくと思ってなかったし…(汗」

・history9 帽子完成「イベントまでになんとかお願いします!」

・history10  完成までを振り返る「欲しい欲しいと声に出して、あとは行動あるのみ」



帽子作りも

どんどん進化中です。



2019/04/09

ハット展示販売のご案内

つるや釣具店様の販売イベントに

ヤノシルクラインの帽子を

販売させていただくことになりました。




東京都千代田区にある

丸善丸の内本店の4Fで

4月10日(水)〜16日(火)の期間です。



つるやさんは

東京台東区にあり

1931年から続く老舗の釣具店です。

80年以上続いているなんて

本当にすごいですよね。


毎年2月に

ハンドクラフト展が開催されます。

国内のビルダーさんはもちろんですが

たくさんのグッズが展示販売されまして

ヤノシルクラインも毎年出展させてもらっています。


ハンドクラフト展に参加させてもらうことが

たくさんの人にお会いできる貴重な時間となり

楽しみな時間となってます。





ハット製作ヒストリーをブログに書いてます
   ↓

2019/04/08

帽子始めました*ヒストリー10

自分の好きな帽子がありました…( ̄▽ ̄) ニヤ
その帽子が欲しいと思い探し始める。
探したけど見つからない…


そのことがきっかけで

作り始めた帽子ですが


完成までには

1年以上かかってしまいました…(^▽^;)


前職での経験はあったものの

帽子作りが何も分からない私に

本当にできるのかなとも思っていました。


どうしてもその帽子が欲しいと

思う気持ちだけで動いていたように思います。


素材を探すために

いろんなところに行った経験も

今思うと面白かったなと思っています。(笑)


『こんな感じのが欲しいんです!』






という無謀な?お願いを

形にしてもらうことができて

本当に嬉しかったですね。


何も分からない私に

いろんなことを

お知えてくださった方々に

心より感謝しております。


これからも

これええな!

これ欲しい!


と思うものがあれば

どんどん無謀に(笑)

チャレンジしていきたいと思っております。

ヘ( ̄∇ ̄ ヘ)),,,,,




完成した帽子達

v(T▽T)イエーイ



-------------------
この記事は帽子が完成するまでの出来事を
書き残したメモから編集して投稿しております。
-------------------

#yanosilklinehat #hat #watershiptrading #capeflattery