2019/04/17

シルクラインの浮き方

本日もシルクラインを編んでおります。

この時点で番手とテーパーデザインが決まります。

このあともまだまだ作業は続きます。






いろんなことを考えながら
シルクライン製作をしているのですが

今日はシルクラインの
浮き方について考えておりました。





そもそもシルクラインは

どういう原理で浮いているのか??


ご存知の方も多いと思いますが

シルクラインは表面張力によって浮きます。


水面に刺さる?めり込む?

言葉で表現するのは難しいのですが(;´▽`

水面に乗っかっている状態です。


使っているうちに

だんだん浮力が落ちてきてしまいます。

浮力が落ちてくる原因としましては

グリスが落ちる、水が染み込むことです。


グリスを塗ってもらうことで

水を弾き、浮力を持続させます。


シンセティックラインと

少し違うプレゼンテーションが必要となります。


ゆっくり優しく振って

水面に置くような感じ・・・
(これがなかなか難しい( ̄▽ ̄;)・・・


それがまた楽しみでもあります。(笑)

浮力がなくなるラインって?

楽しくないですか?