ある日の話
新しい渓流シーズンがスタートし、タックルの準備をはじめる。
フライリールを持ち出してきてシルクラインをメンテナンスしようとリールから引き出してみると
「?」
いつもとは違う手触り
シルクラインは元々表面が脂っこいが、それとは異なる手触りである。
リールスプールの中でシルクライン同士がくっついてしまい
シルクラインを上手く引き出せないではないか。
「なんだ??」
シルクラインの表面を覆う樹脂が柔らかく溶けてしまっている様にベトベトしている、、、
「あれあれ? 一体何が起きてしまったんだろう???」
シルクラインの愛用者の皆さんの中に
こんな経験をされた方がいらっしゃるのではないでしょうか?
ご質問のメールをいただいたり
イベントなどで
この様な相談を受けたことがあります。
何年も育ててきたシルクラインに
ある日突然起きたトラブル
解決の糸口を探そうとウェブ検索して
やっとたどり着いた先が
こちら↓
リード・F・カリーさんが書かれた
この方の記事を読んで
いろいろチャレンジされた方も
多いのではないでしょうか。
そういう私も
シルクライン研究を始めた頃
参考にさせていただきました。
大変長い前置きでありましたが
こちらはシリーズとして
投稿していきたいと思います。
続く