2020/05/19

シルクライン樹脂軟化について考える2(ベトベト現象について)

「ベトベト現象」につきましては

現在も原因の追求を続けておりますが(奥が深いです…)

最近はずっと自問自答しております(笑)


この探究?によって

シルクラインをベトベト現象から守る方法?が

見つかると思っております。


このベトベト現象は

私は日頃

“もどり ”

と言っておりますが

これは油絵具の世界で使われています。



正確には加水分解と言う化学反応では無いかと思います。


だと思います…と


なんともいい加減な言い回しですが

コレを証明(エビデンス?)するには

科学の知識が必要になるので

やんわりと言わせていただきました(笑)



この加水分解とはなんぞや…?

なのですが
Wikipediaでは…↓
だそうです。


この加水分解について検索していたら

ケミカルシューズコレクターの投稿では

コレクションの保存方法などで

加水分解からどのようにして守るのか…

という記事がありました。



もちろん

フライフィッシャーの人だったら

よくご存知のウェディングシューズの劣化


接着剤が加水分解で弱くなり

ソールが剥がれてパカパカして

川の潜航が危険極まりなくなる状態…
(このパカパカ状態の経験は何度もあります笑)

このことについては

fimo(フィーモ)というコミニティーで

とても分かりやすく書いておられます。

加水分解について書いたり貼りつけたりしましたが

シルクラインの「ベトベト現象」は

この加水分解だろうと考えられます…


だと思います(笑)


続く…