本日の話なのですが
Facebookのグループ「竹とglassと絹の道」で
下記の様な質問をいただきました。
「古いリールに巻かれたシルクラインはコーティングが
施されていない物が多いのですが
コーティングの目的(必要性と効果)は如何なのでしょうか?」
絹繊維に樹脂を含浸させて
表面にも樹脂をコーティングしておりますが
コーティングの目的は
絹繊維の保護とガイドの滑りです。
フライラインはキャスティングでガイドに擦れるので
できるだけ繊維がすり切れない様にして耐久性を上げることと
ガイドとシルクラインの滑りがスムーズになる様に
そんな風に考えて作っています。
いかがでしょうか?
続く