ある日の話
新しい渓流シーズンがスタートし、タックルの準備をはじめる。
フライリールを持ち出してきてシルクラインをメンテナンスしようとリールから引き出してみると
「?」
いつもとは違う手触り
シルクラインは元々表面が脂っこいが、それとは異なる手触りである。
リールスプールの中でシルクライン同士がくっついてしまい
シルクラインを上手く引き出せないではないか。
「なんだ??」
シルクラインの表面を覆う樹脂が柔らかく溶けてしまっている様にベトベトしている、、、
「あれあれ? 一体何が起きてしまったんだろう???」