治具設計は頭の整理ができるまで少し休止。
今日は作業を進めます。
編み組み後のラインに
樹脂を染み込ませ硬化したものを磨いて
ラインの表面をと整えます。
シルクラインを製作していく過程で
精度を上げ
尚且つ美しく安定して仕上げるために
治具を作り、それを使ってきました。
頭の中で閃いたもの作ってみたりして
うまく行ったものや、ボツになったもの
うまくいったものでも
使っていくうちに新たな問題点を発見したりと
シルクライン製作していく中で
幾度となく改良を続けてきました。
そして久しぶりに
改良版治具作りをはじめます。
まずは図面書くところから。
久しぶりにイラストレーター起動!
使い方忘れてモタモタしてる(笑)
今年の渓流も
一部河川では早くも解禁ですね。
私はと言うと
2月はまだ渓流釣りはスタートしません…
というか
「できません…」が正解です…(笑)
3月の解禁に向けて
お待ちいただいているお客様に
1日でも早く商品をお届けできるように
2月は製品作りのための時間です…
毎年2月はつるやハンドクラフト展に出展させていただいているので
いつも準備やら何やらバタバタと
あっという間に過ぎている感じでした。
しかし、今年はいつもの年と違い
開催日程が10月に変更となり
時間ができて嬉しいような寂しいような…
苔で癒されてます(笑)
検査に合格です。
最後に行う重量検査(AFFTA)に合格!
ライン先端から30ft(9.144m)の重量を測定します。
前後それぞれ0.4gの誤差は許容範囲となります。
数ヶ月の時間を得て完成したフライライン
重量検査合格でほっと一息です(笑)
本日は
シルクラインの仕上げや
ブレイデッドリーダーのパッケージなど
あっちこっちで作業している。
バタバタしているって事ね(笑)
しかし、そんな最中でも
頭の中は冷静なもんで
間も無く迎える渓流解禁に向けての
釣り道具の準備のことがよぎっている
まず最初に気になっているのがウェーダーの修理。
昨年、ウェーダー内のどこからか水が入るようになり
靴下が濡れて冷たい思いをしたが
そのまま修理せずにオフシーズンずっと手をつけずにいた、、、
ウェーダーのシームテープ貼り直しからだな
まずはシームテープを買わねば!
今日は診察の日
インプラント除去手術がら1ヶ月がたちました。
足首周りの関節の動きもスムーズになり
傷口の経過も良く、順調に回復してきているので
今シーズンの渓流も元気に駆け回れそうで
テンションが上がります!
残す課題は傷口周辺にある神経の痺れです。
接合プレートの挿入と除去で
2回の皮膚切開を行った影響なのか
痺れ(麻痺)が残っているんです。
足の一部が麻酔がかかったような感じがあり
まだしばらくは通院が必要のようです。
間も無く渓流シーズンが始まりますね
先週は今年最初のキャスティングスクールが開催されましたが
2月もキャスティングスクール開催日が決定いたしました。