2018/10/04

シルクラインの保管(オフシーズン編)

禁漁になって数日

シーズン中に活躍したタックルも

ぼちぼち片付けの頃でしょうか。


以前、シルクラインの保管について少し書きましたが
※過去の記事は➡︎コチラ⬅︎


今回はオフシーズンの管理方法です。


シルクラインの保管方法は基本的な変わりはないですが

長期間保管する場合の目安にして頂ければと思います。


①まずは乾燥です

シルクラインをリールから出して、ラインをしっかりと乾かして下さい。

こちらはいつもと同じ作業ですね。


②次に、ラインのクリーニングです。

澄んだ水の渓流で使ったラインでも汚れは付着します。

シーズン中に使い込むと一層に汚れも付いてしまいます。

クリーニング手順は

しっかりと乾いたラインにグリスをぬります。

この時のグリス量は、少々多めに塗りつけて下さい。

そして、布(またはティシュ)で拭き取ります。

ラインを軽く引き抜く感じです。

「ゴシゴシ」と力を入れて拭き取らなくても良いです。
 
クリーニング終了です。

これでシーズン中の汚れはキレイになります。


後はライン全体が空気に触れる状態にできたら終了です。


シルクラインの手入れは大変だと

イメージされてる方も多いかと思いますが

この2つの作業を

しっかりやって頂くと来シーズンにはまた元気に活躍してくれます٩( 'ω' )و