川に入ってる時だけは何も考えず穏やかです。
さて釣行記もそろそろ山場
午前中の満足感から次なる大物を釣りたいと欲を出し
ライズを求めて大きなプールへ移動
期待は高なります。
イブニングタイムまでまだしばらく時間があったので
目星をつけたプールの下流部も少し釣ってみることに
ポツポツとライズが見えますが
小さい魚はオイカワなのか、それともカワムツ?
フライを投げてみましたが、針掛かりしない位の小物です(汗
その後もしばらく待ってみましたが
大物のライズはない…。
ゴールデンタイムも近くなり本命ポイントへ向かう。
ポイントまでの小さな瀬を叩きながら上がって行くと
なんてことのない流れだしでドリフトするフライの下を
ギラッと反転する魚が見えた。
薄明かりの下でサイズが分からなかったが
もう一度丁寧に流してみようと思い
フライからティペットそしてリーダーまで
フロータントを丁寧に塗付け準備を整える。
ポジションを取り直してギラットポイントにフライをキャスト!
ピシャ!小さくライズした魚はしっかりとフライを咥えた!
反転した魚はフッキングの違和感を感じ走り出した!
竿を大きく曲げ、瀬の中を走り回り
下流へ降ろうとするところを
強引に上流に方向を変えて
ネットイン!
素晴らしいプロポーションの山女